数年前にWOWOWでちょっとふざけたタイトルに、何気なく興味を持ち見始めた映画でしたが、ドンドンと引き込まれて後半はウルウル涙が止まりませんでした。
録画して時々観てますが、その度に泣いてしまいます。
簡単にストーリーを書くと…
f^_^;上手く書けないのでウィキペディアからコピペ!
- 吉岡宿の衰退に心を痛めていた造り酒屋の穀田屋十三郎(1720年~1777年)は茶製造家の菅原屋篤平治(笠原篤平治[3])と組んで、住民の貧困をなんとか救いたいという思いから、黒川郡の大肝煎[4]の千坂仲内[5]に相談を持ち掛けるなどして賛同を得、同志を募り、9名で小銭を蓄え、何度も藩への願い上げを重ね、台所事情の悪化していた仙台藩に1000両という大金を貸付けて、1773年頃から毎年その利子を受け取り、宿場のすべての人々に配分した[6]。
- 2012年(平成24年) 歴史家・磯田道史によって「無私の日本人」という江戸時代を生きた3人の人物の評伝で、そのうちの1人としての穀田屋十三郎が紹介された。
というような内容です。
そしてコレはホントにあった実話なんです。
全く時代や規模が違うけど、ひとりの商店主が地元の人達の為に
損得を超えて、(超えてというより『無私』で)
全力を尽くす姿に感動します。
平成から令和と変わります。新元号発表の時に言われてた
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」
まさにそんな動きが広がっていくのでは⁉︎
今までの私利私欲優先の商売は長続きしない気がします。
商売人って良いイメージが少ないと思うけど、
自分は何とか 穀田屋さんを見習って少しでも近づけるよう
動いていこうと思います。
時間ができたら、まだ現存する穀田屋さんへも行ってみたい。
皆さんも良かったら一度この映画を観てみてくださいね。
最後に登場の殿様も好きな人 多いと思います(^。^)